「1日10分で月50万円」「登録ボーナス15万円」みたいな話、魅力的に見えますよね。
でも結論から言うと、カリーナ・プラネットはおすすめできません。
調査で見えたのは、特商法表記の不備、仕事内容の不明確さ、そして“報酬を受け取るために課金させる”典型パターンでした。

これ、名前を変えて何度も出てくる系の副業ですか?



その可能性が高いと見ています。複数名義で展開され、LINEを乗り換えさせる動きも確認されています。
放置すると起きやすい3つの問題
こういう案件を「ちょっとだけなら」と放置すると、被害が広がりやすいです。
- 少額課金が積み重なり、気づいたら数万円〜数十万円になりやすい
- 個人情報(氏名、メール、年齢など)が別ルートで利用されるリスクがある
- 脅し文句や焦らせで冷静さを失い、追加支払いを誘発されやすい
特に怖いのは、最初に5,000円や1万円で始まる点です。
人は「ここまで払ったのにやめるのがもったいない」と感じます。これは行動経済学でいうサンクコスト効果で、詐欺側はここを狙ってきます。
解決策として知っておきたい結論:カリーナ・プラネットは避けるべき
カリーナ・プラネットは「メールするだけで高額報酬」などの形で勧誘されますが、合理的なビジネスモデルの説明が確認できません。
さらに、報酬の受け取り条件としてポイント購入などの支払いを要求される流れが報告されています。
判断のポイントはシンプルです。「報酬を受け取るために先に支払う」構造は、まともな副業として成立しにくいです。
カリーナ・プラネットの概要(別名・うたい文句・導線)
今回確認できた範囲でも、カリーナ・プラネットは名称を変えて展開されている形跡があります。
- カリーナ・プラネット
- マネー・ランクアップ
- カリーナ・ルーム
- アスプラネット(アスプラ・ネット)
よくあるうたい文句は、次のようなものです。
- 1日10分で月50万円
- 98%が稼げた
- 登録ボーナス15万円
- 週払いで受け取れる
そして導線は、LINE登録から別アカウント追加、さらに外部サイトへ誘導、という流れが目立ちます。
「仕事の説明が薄いまま登録だけ進む」時点で、かなり危ないサインです。
具体的にどう“解決してくれるように見せる”のか(手口の全体像)
この手の案件は、悩みを解決するというより「解決した気持ち」にさせる設計が上手いんですよね。
確認されている流れを、要点だけ並べます。
- LINE登録を促される(仕事内容はぼかす)
- 別のLINEアカウント追加や個人情報入力を求められる
- サイトに誘導され、登場人物(担当者・支援者)が現れる
- 「話し相手で報酬」「支援金」など高額の約束が出る
- 受け取り手続きとしてポイント購入を要求される
- 「文字化け」「エラー」などを理由に追加課金が続く
- 断ると圧力(厳しい処置など)で判断を鈍らせる
ここで押さえたいのは、相手は“稼がせる”より“払わせる”のがゴールだという点です。
「もう少しで受け取れる」と言われるほど、人は損を回避したくなります。これは損失回避の心理で、焦りが強いほど効きます。



でも、本当にお金持ちの人が報酬をくれるケースもゼロではないですよね?



ゼロとは言いません。ただ、一般募集で「悩みを聞くだけで数百万円」は現実的ではないです。しかも“受け取りに課金が必要”なら、その時点で仕組みが破綻していると判断しています。
危険と判断できる根拠:特商法の不備と合理性の欠如
副業や情報商材でも、まっとうな提供者なら最低限の土台があります。
ところが本件は、特定商取引法に基づく表記で「事業者名・所在地・電話番号」などの必須情報が確認できない、という報告が目立ちます。
特商法の必須項目が出てこない案件は、トラブル時に連絡先が消えるリスクが一気に上がります。ここは軽視しないでほしいです。
また、うたい文句の合理性もチェックできます。
例えば「1日10分で月50万円」を時給換算すると、月に5時間稼働として時給10万円ペースになります。
この水準を、具体的な技能説明なしで一般募集するのは不自然です。
口コミ・被害例として確認されている内容(少額から増える課金)
被害例で多いのは「最初は少額だったのに、エラーを理由に支払いが増えた」というパターンです。
報告例として、合計60万円の損失や、1万円のあとに5万円を要求されたケースが挙がっています。
僕の周りでも、似た“支援金系”で20万円前後まで膨らんだ人がいました。入口は本当に小さく作られています。
「簡単に稼げる」「報酬を受け取るために手数料が必要」などの勧誘は、トラブルにつながりやすい類型として注意喚起されています。
公的情報の確認先としては、国民生活センターのサイトも役立ちます。
国民生活センター https://www.kokusen.go.jp/
すでに登録してしまった場合の対処(被害を広げない順番)
もし登録済みでも、ここから被害を止められます。
やることを順番にまとめます。
- 追加の支払いは止める(相手の要求に反応しない)
- LINEアカウントやメールをブロックして連絡を遮断する
- 証拠を保存する(トーク、メール、決済画面、振込明細、相手の表示名)
- 消費者ホットライン188へ相談する
- クレジットカード決済ならカード会社へ連絡し、支払い取消の相談をする
- 脅しがあるなら警察相談専用電話 #9110 へ相談する
クレジットカードは、相談が早いほど手続きの選択肢が増えやすいです。決済日、金額、相手情報のメモも用意しておくと話が速いですよ。
相談先の目安も載せておきます。
- 消費者ホットライン:188(最寄りの消費生活センターにつながります)
- 警察相談専用電話:#9110(緊急性が低い相談)
安全な副業を選ぶためのチェック項目(次で失敗しないために)
最後に、「次に同じタイプを踏まない」ための基準を置いておきます。
派手な言葉より、地味な確認があなたを守ります。
- 特商法に事業者名・住所・電話が明記されている
- 仕事内容が一文で説明できるレベルで具体的
- 先払い(登録料・ポイント購入)が前提になっていない
- 報酬の発生理由が合理的で、時給換算しても現実的
- 焦らせ文句(今だけ、限定、急いで)で判断を急かされない
「稼げるか」より先に、「逃げられない運営か」を見る。これだけで危ない案件の多くがふるい落とせます。
よくある質問
カリーナ・プラネットは名前を変えているのですか?
同一グループと見られる別名での展開が報告されています。LINEアカウントを複数追加させる動きもあるため、名称だけで追いかけない方が安全です。
少額だけ払ってしまいました。もう遅いですか?
遅くないです。追加の支払いを止め、証拠を保存し、188やカード会社へ早めに相談してみてください。少額からでも止血できれば、被害は広がりません。
相手に「厳しい処置」と言われました。どうしたらいいですか?
脅し文句は冷静さを奪うために使われやすいです。連絡を遮断し、#9110や188に状況を共有してください。ひとりで抱えるのが一番きついです。
まともな「メールするだけの副業」はありますか?
仕事として成り立つケースはゼロではないですが、一般的にはかなり稀です。少なくとも「受け取りに課金」「支援金が突然もらえる」系は、疑ってかかるのが現実的だと思ってます。
まとめ:焦らせる副業ほど、いったん止まれば勝てます
カリーナ・プラネットは、特商法情報の不備や、ポイント課金へ誘導する流れなど、危険サインが重なっています。
もし関わってしまっても、支払い停止と証拠保存、相談の順で動けば立て直せます。
あなたの判断は間違っていません。こういう時代だからこそ、守りを固めて、ちゃんと積み上がる副業を選びましょう。
絶対に注意するべきポイント
今回の案件もヤバイですが、こちらにも、副業を検索中に別詐欺に騙されるケースが多数報告されています。
以下の記事も必ずよんでおいてくださいね(^^ゞ


実は、この手のサイトが無数にありますからね…。










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