「誰でも最大1200万円が拾える」なんて言葉をネットで見かけたら、あなたはどう感じますか?正直、今の生活に不安があったり、もっと自由な時間が欲しいと思っていたりすると、つい「本当かな?」と期待してしまいますよね。
でも、僕はこの「ヒロ億プロジェクト」の広告を見た瞬間、強い危機感を覚えました。なぜなら、その中身が今の日本では非常にリスクの高い「オンラインカジノ」に関連するものだったからです。
かつてはグレーゾーンと言われていたこともありましたが、今は違います。ハッキリ言わせてください。今の時代、オンラインカジノに関わるのは本当に危険です。
今回は、山田賢治氏が仕掛ける「ヒロ億プロジェクト」の実態を、僕の視点で徹底的に検証しました。あなたが大切な資産と、そして何より「自由な身」を失わないために、真実をお伝えします。

1200万円もらえるなら登録だけでも…って思っちゃうけど、やっぱり怪しいのかな?



その気持ち、分かります。でも、その「ちょっとした好奇心」が、取り返しのつかない事態を招くこともあるんです。一緒に中身を見ていきましょう。
ヒロ億プロジェクト(山田賢治)の概要と特商法の闇


まず、このプロジェクトがどのような組織によって運営されているのか、法律で義務付けられている「特商法(特定商取引法)」の表記から確認していきましょう。ここを見るだけで、その案件の信頼性がほぼ分かってしまいます。
特商法に基づく表記の内容
公式サイトに記載されている情報は以下の通りです。
- 商品名:ヒロ億 saitan
- 販売責任者:SPC(屋号)
- 運営責任者:エスピーシークチマチタク
- 所在地:東京都港区赤坂6-13-6 赤坂キャステール607
- メールアドレス:hiroku.sup@gmail.com
- 電話番号:070-4753-7174
所在地は「1Rの賃貸マンション」という衝撃
所在地として記載されている「赤坂キャステール607」を調べてみると、ここはごく普通の1Rマンションです。数千万、数億円という規模のプロジェクトを動かしている組織が、わざわざ手狭な1Rマンションを拠点にするでしょうか?
僕の経験上、こうした「1Rマンション登記」の案件は、トラブルが起きた際にすぐに逃げられるようにしているケースが非常に多いです。実態のあるオフィスが存在しない可能性が高く、サポート体制にも大きな疑問が残ります。
法人登記が確認できない「SPC」
さらに、「SPC」や「エスピーシークチマチタク」という名称で法人登記を調べてみましたが、金融庁の届出リストはおろか、まともな企業としての登録も確認できませんでした。どこの誰かも分からない相手に、自分の個人情報を渡すのがどれほど怖いことか、想像してみてください。
「キャッシュドロップ」の正体はオンラインカジノ
ヒロ億プロジェクトが謳う「1200万円を拾う」という仕組みの正体は、オンラインカジノ(オンカジ)の「キャッシュドロップ」という機能を利用したものです。
【重要】オンラインカジノは日本では違法です
警察庁も公式に「日本国内からオンラインカジノに接続して賭博を行うことは犯罪です」と明言しています。一昔前は「海外のサイトだから大丈夫」という勝手な解釈が横行していましたが、現在は厳しく取り締まられています。
逮捕リスクと社会的信用の失墜
「自分だけはバレないだろう」と思うかもしれません。しかし、今は運営側が摘発された際に、利用者の履歴から芋づる式に特定されるリスクがあります。もし逮捕されれば、50万円以下の罰金や科料が科されるだけでなく、会社を解雇されたり、家族を悲しませたりすることになります。
たかが副業のつもりで始めたことが、あなたの人生を壊してしまう可能性があるんです。僕は、そんなリスクをあなたに冒してほしくありません。
情報流出の二次被害
さらに恐ろしいのは、登録した個人情報が闇名簿として売買されるリスクです。オンカジ系の運営は、コンプライアンス(法令遵守)なんて意識は皆無と言ってもいいでしょう。
「一度登録したら、変な勧誘電話やメールが止まらなくなった」という話は、この業界では日常茶飯事です。自分を守れるのは、自分だけなんですよね。
心理学から見る「ヒロ億プロジェクト」の罠
なぜ、こんなに怪しい案件に多くの人が惹かれてしまうのでしょうか。そこには、人間の心理を巧みに突いたマーケティング手法が隠されています。
「正常性バイアス」と「サンクコスト」
まず、「自分だけは騙されない」「これは特別な案件だ」と思い込んでしまう「正常性バイアス」が働きます。さらに、動画を見続けたりLINEを登録したりして時間を使ってしまうと、「せっかくここまで調べたんだから、やってみないと損だ」という「サンクコスト効果」が働き、引き返せなくなってしまうんです。
「不確実性の回避」を逆手に取った演出
山田賢治氏の動画では、札束や豪華な生活、そして「確実に稼げる」という演出が多用されます。人は将来への不安(不確実性)を嫌う生き物です。そこに「確実」という甘い言葉を投げかけられると、思考が停止して信じたくなってしまうんですよね。
冷静になって考えてみてください。
本当にお金が配られるなら、わざわざ広告費をかけてまで参加者を募集する必要はありません。運営側には、必ず「あなたからお金を吸い上げる仕組み」が存在します。
ネット上の口コミと評判を整理
実際にヒロ億プロジェクトを調査している他の検証サイトや、SNSでの反応を見てみましょう。驚くほど「ポジティブな声」が見当たりません。
批判的な声が圧倒的多数
- 「動画の実績画面はいくらでも偽造できる。信じるのは危険」
- 「オンカジはギャンブル。勝てる保証なんてどこにもない」
- 「最終的に高額なバックエンド(商品販売)があるはず」
Yahoo!知恵袋などでも、「これって詐欺ですか?」という不安の声が多く寄せられています。もし本当に1200万円稼げている人が続出しているなら、もっと喜びの声で溢れているはずですよね。
僕の本音:参加すべきか、見送るべきか
ここまで読んでくださったあなたなら、僕の結論はもうお分かりですよね。「ヒロ億プロジェクト」への参加は、絶対におすすめしません。
理由はシンプルです。リスクとリターンが全く釣り合っていないからです。
失うものが大きすぎる
手に入るかどうかも分からない「1200万円」のために、以下のリスクを背負う価値があるでしょうか?
- 賭博罪による逮捕リスク
- 個人情報の流出と二次被害
- 高額な参加費用を騙し取られる可能性
- ギャンブル依存に陥る精神的リスク
僕も昔は「楽に稼げる方法はないか」と探し回っていた時期がありました。でも、最終的に辿り着いたのは「内的充足」、つまり自分のスキルを磨いて、真っ当に価値を提供することが一番の近道だということです。
よくある質問(FAQ)
Q:動画で実際に稼いでいる証拠を見せられましたが、あれも嘘ですか?
A:今の技術なら、アプリの数字や銀行の残高画面を書き換えるのは子供でもできるほど簡単です。また、デモ口座といって、架空の数字が動く口座を使っている可能性も極めて高いです。画面上の数字は「証拠」にはなりません。
Q:山田賢治さんは有名な人なんですか?
A:このプロジェクト以外で、彼の名前が投資やビジネスの世界で語られることはありません。こうした案件のために作られた「演者」である可能性を疑った方が賢明です。
Q:オンラインカジノは本当に逮捕されるんですか?
A:はい。警察庁が「犯罪である」と明記しており、実際にプレイヤーが検挙された事例も複数存在します。「みんなやってるから」は、警察には通用しません。
まとめ:あなたに伝えたいこと
「ヒロ億プロジェクト」は、夢のような話をエサに、あなたを危険なオンラインカジノの世界へ引き込もうとする、極めてリスクの高い案件です。運営会社の実態も不透明で、信頼できる要素は一つも見当たりませんでした。
もしあなたが今、お金のことで悩んでいるなら、その解決策をギャンブルや怪しい案件に求めてはいけません。それは、火事に油を注ぐようなものです。
本当の豊かさは、正しい知識と行動の先にあります。
近道に見える落とし穴に落ちないでください。まずは自分自身のスキルを身につけること、そして信頼できる情報をしっかり見極めることから始めましょう。
僕も、あなたが本当に安心してお金を稼ぎ、心豊かな生活を送れるようになることを心から応援しています。一人で悩まず、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!



最後まで読んでくれてありがとうございます。危ない橋を渡らなくても、道は必ずありますよ。一緒に頑張りましょう!






コメント